マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

年収300万円台で安くていい家を買うために奮闘した記録。地元工務店にお願いして総額2500万(土地代諸経費含む)で家を建てる経過をブログにしました。その他色々と凝り性の自分が調べて調べて調べたことをでまとめております

超ローコスト住宅への挑戦 E社編・F社編 ~超ローコスト住宅へ~

こんにちは

 

小中学校時代1人は『社長』ってあだ名のやつがいましたね

 

だいたいお金持ちではなかったね!

 

お金はなくてもいい家は建てられるのか、挑戦が続きます!

 

さて、予算がいかに少ないか痛感させられた訪問後

もう一度請求した資料やネットで検索して、

とにかく予算内で建てられそうなところを探します。

 

ってことで超ローコスト住宅編スタートです!

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E社編 

 候補に挙がったのはまずE社

 

E社事前データ

・本社は他県で支店がある

・30坪で本体価格1080万

・自由設計

・アフターフォローもばっちり

・何やらお洒落な感じ

 

 

こんなとこでしょうかね。

 

1,080万+付帯工事費350万+諸費用200万+土地500万=2,130万

※付帯工事費350万は以前A社からもらった資料で平均値だと思ってましたので

この額を入れました。何の根拠もありません。 

 

あら、いけそう!

あと差額はオプション代に充てよう!

 

E社のモデルハウスに予約を取って訪問します。

 

前回の失敗もあるんで、モデルハウスは適当に見ます。

 

気に入りました?

 

はい!気に入りました!!

 

そっかじゃあ悪いんだけど、この支店は私一人でやっててね

 

そうそう!そういう少数でやってるローコストがいいんだよ!

 

来年独立するから支店はなくなるんだよね…(訪問日は12月中旬でした)

 

終わった…なんで営業してるんだよと…

 

それでも建てたいなら協力はするよってことで、

 予算が2100万と少なめに伝えます。

 

そうすると…土地代は400万だね。400万の土地っていうと、○○市(田舎)か○○町(ど田舎)ぐらいしか土地ないよ

 

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え? 

 

 

 

なんで?

 

 

 

え?

 

 

建物1080万+付帯工事費350万+諸費用200万+土地400万+?70万=2100万

 

ここらへんで気づきます。

 

よく分からん付帯工事費って会社によって全然違うのです。

 

ちなみに諸費用も会社によって全然違います。

最大、諸費用500万の会社もありました。

 

めっちゃ安いかと思いきや別にそうでもないやん…

 

しかも、この人独立するし…

 

完全に終わったやん…

 

子供のために資産を残したいなら、ど田舎なんて辞めて少しでもいい場所(立地)で建てた方がいいよ。ってか、その予算なら建売がいいかもね。

 

最後にそういい残されて終わりました。

 

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 E社編 完

 

続きます!

 

F社編 

 

続いてF社編です。E社訪問の次の日です。

 

泣いてなんかいられません。

 

F社も超ローコストです。

 

F社事前データ

・とりあえず安い

・30坪900万~(本体価格)

・自由設計

・高性能ローコスト住宅

・全館空調も出来る

 

 

安いです。

 

Googleマップのストリービューで事務所の外観を見ると、

いかにも安いぞーって感じの看板出してます。

 

怪しさ満点ですが、とりあえず訪問です。

 

もはや建売にしないのは意地になってます。

 

F社は事務所に訪問します。

 

社長兼営業が一人いるだけです。

 

軽く挨拶をして、雑談します。

 

今まで行った会社の事とか話します。

いかにも俺はハウスメーカーの事知ってるぜ的な感じです。

 

まあ質問に色々と親身になって答えくれました。

 

テンプレQ&A

・従業員数

→ 3名(他に事務員と現場監督のみ)

・年間着工棟数

→ 年間10棟

・何で安いのか(値段の妥当性)

→ 人件費と広告宣伝費を削減

・断熱材は何?どうしてそれ?

→ グラスウール使用。それで問題ないけど使いたいなら発泡ウレタンでも。値段は一緒だよ

・設備はどこのメーカーか

→ ハウステック 別に他使いたければOK

・基礎は布?ベタ?理由は?

→ 大してコスト変わらないからベタ基礎

・耐震基準をどう考えてる?

→ 長期優良住宅とか取りたきゃ2にすれば?必要なら上げれば?

・他社の悪口は言ってないか?

→ 特に言わず

 

 

オプション等の追加は仕入れ価格でOKらしく

オプションの食洗器 → +9万でOK (後の会社は+15万とかでした)

布基礎からベタ基礎 → +20万でOK(他の会社は+70万でした)

無垢材 → 1畳に付+5000円でOK(ただし、一番低いグレード)

 

後は業界の裏話ではないですけど、

・材料は買うところは同じ

・下手したら建てる大工も同じ

・どこで建てても同じような品質

・あとは各社特徴で少しずつ変えているだけ

・だったら安いとこでいいよね

 

なるほどなるほど。そう言われてみれば確かにどこも同じに見えてきます。

 

当然F社はモデルハウスもないので、次回の完成見学会の予定を聞くと

 

今、ちょうどあるから見ていく?

 

っと、わざわざ引き渡し直前の家を見せてくれることに。

 

 家の中を見せてもらいました…

 

見た感想・・・

 

いや悪くないね!作りもしっかりしてそうだし!

悪くないよ!うん!悪くない!

 

悪くないけど…簡素だな…安いから簡素なのか

まあ建てられるならこれでもいいか…

 

ってか高気密高断熱の家って当たり前だけど暖房ないと寒いな…

※当時外気温が5℃前後でした。

 

このF社お願いすれば、ローンの代行も土地探しもやってくれるところで

予算を伝えると土地代は500万までいけるとのこと。

しかも希望エリアでの土地も頑張れば行けなくもないとのこと!

 

かすかに希望が見えてきました。

 

後日、グラスウールの不安をぶつけたこともあって

いかに隙間なくきっちりできてるかわざわざ現場の写真を撮ってメールまでしてくれました。

 

それでも何故F社を断ったか

・すごい出来る営業さんだったのですが、故に底知れぬ恐怖を感じた

・自由設計だが簡素な家だったので、もっとシャレオツな家にしたかった

 

なんというワガママ!

 

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F社編 完

 

探せばあるもんですね。ローコスト住宅への挑戦はまだまだ続きます! 

 

次回 G社・H社編です!


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超ローコスト住宅への挑戦 C社編・D社編 ~希望の船出~ 

今更ですが…

この体験談はあくまで個人的な主観によるものです。

 

私自身が魅力に思わなかっただけで、他の方には全然違う風に見えているかもしれません。

お断りしたハウスメーカーで家を建ててる方もたくさんいるという事実を

踏まえた上で半分創作ぐらいの気持ちで見て頂ければと思います。

 

それでは超ローコスト住宅への挑戦続きます。

 

希望の船出 スタートです! 

 

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C社編 

 

予算も固まったところで本格的な訪問をスタートさせます。 

 

まず候補に挙がったのがC社!

C社は自称ローコスト住宅でした

 

C社事前データ

・会社設立から10年以内の若い会社

・ローコスト(年収300万で建てる家←HP情報)

・自由設計

・高気密高断熱

・長持ちする家

・ママ目線の家事動線

 

 

これいっつも思うんですが、楽々家事動線ってなんですか?

いうほど楽か?という突っ込みはさておき

 

とりあえず、ローコスト住宅なんで行ってみることに!

 

会場は事務所がよかったのですが、

是非モデルハウスにってことでモデルハウスに行きました。

 

初のモデルハウスだったのですが…2階リビングでした。

 

2階リビングは日当たりが良くて

プライベート空間が確保できるのが大きなメリットですね。

 

デメリットは

2階に給排水設備が必要なためコストがかかる

買い物してきたものを2階にあげなきゃならん

 

こんなとこですかね。いや考えたことないんで適当っす。

 

モデルハウス初という事もあり、いろいろ見学させてもらうと

すごい豪華な装備達

 

ミクロの泡が出るお風呂!

オプションです

豪華な洗面台!

オプションです

センサー付きの蛇口!

オプションです

 使い勝手のいい食器棚!

オプションです

 

え?オプションじゃないのどれ?

それとも「オプションです」しか言えない念能力かけられてるの?

それともスタンドで本体は別にいるの?

ってぐらいオプションだらけの豪華なモデルハウスでした。 

 

中途半端にジョジョとかハンターハンターネタぶっ込んで滅茶苦茶マニアが食いついてきて全然話についていけないなんて話はあるあるだよね

 

見学の後色々家の説明を

・完全自由設計のため、どんな家でも作れます。

・土地探しからローン代行まで全てやります。

・何なら銀行に自己資金あるように見せかけまでやります。

・しっかりした基礎で家を建てますよ。ローコストは違法建築ばっかりですが、うちは大丈夫です。

 

なんか怪しい感じだな…

 

大体30坪の家を建てたらってことで

シュミレーションしてもらうと…

 

2,000万円!!

 

もしかしたらこの家のグレードでこれは安いのかもしれません。

しかし、我が家の予算は2300万なので300万で土地を探さないといけません。

 

ってかアンケートに土地なしで予算2,300万って書いただろ!!

 

勝手に変動金利で家賃並みとか試算するんじゃない!! 

 

よって却下です。

 

恐る恐るこの辺って予算にあわないとどうなりますかね…って聞くと…

 

あーガンガン割引するんで大丈夫ですよ!

 

その割引幅ってなんなんだよ…

だったら最初から割り引けよ…

 

営業の何とも言えない胡散臭い感じもぬぐえないまま

C社を後にします。

 

C社編 完

 

続きます!

 

D社編 

 

D社も事前情報ではローコスト住宅と言われてました。

 

資料請求しても資料すらない会社です。

 

資料を作るお金は皆様から建てる家から出ています

そんなことは私たちはしません!

 

ってスタンスです。

 

最低限資料作ってくれやと思いながら 

仕方がないので突撃します。

 

D社事前データ

・ローコスト

・坪単価は約30万

・少数精鋭で安くいい家を

・口コミで広がってるため宣伝はしない

 

ホームページぐらいしか情報がなくいかんせん情報少ないです。

 

D社の事務所に到着します。

 

中から営業が出てきます。

 

こんにちはー

 

こんにちはー(これは信用しちゃいけないタイプの奴だな…)

 

何ともまあ失礼ですが直感です。

 

そっからのスタートです。

 

雑談から始まります。

 

どの辺の会社まわりましたー?

 

A社とー

 

あーA社ねえ前に来たお客さんはA社で検討してたんですが、 結局うちの見学会見てうちに決めてくれたんですよね

 

B社とー

 

あーB社…B社めっちゃ安いですよね。まあでもローコストってその分内部とか結構な雑な素材使ってますよ!

 

あとC社とー

 

あーC社ですか。前うちが建てた分譲地と同じところでやってたんですが断熱材吹き付けてからしばらく屋根もしないで放置でしたね。うちなら絶対やらないですけど。多分あれ内部でもう腐ってますよ

 

出るわ出るわ悪口がすごいです。

 

数々のサイトには

 

悪口をいう営業は信用しちゃいかん

 

ってありますが、結構悪口いう人は多いです。

 

不思議ですね。

 

雑談も終わりD社の担当が説明します。

この時点で相当萎えてます。

 

D社では耐震等級3を標準としています。

 

耐震等級とは…?

 

と言うところから説明がスタートします。

 

耐震等級3が何故必要か・・・

熊本地震も耐えた耐震等級3・・・

地震が来ても倒れない家ではなく住み続けられる家・・・

筋交いだけなく耐力壁を使うつまり、点でなく面で支える・・・

千年に一人現れる、純粋に破壊と殺戮を好む最強の戦士それが超サイヤ人・・・

 

 こんなことを1時間も聞かされます。

 

頭が相当疲れてきます。

 

その後D社の説明に続きます。

 

・広告宣伝費を一切かけない。少数先鋭で人件費をかけずにその分家にグレードを上げる

UA値は北海道基準を上回る数値→あの一○工務店を超える!

 →実名出していいのかよ…ってか別にここ北海道じゃねーし。

・キッチン他設備は他のローコスト住宅では考えられないハイグレード装備

・大工も非常に腕のいいお抱え大工しかいない

・そもそも、うちはローコストではない!

 

あー疲れたー帰りて―

 

これ以上感情は出ません。

 

概算費用は約2000万(建物のみです)

 

この辺で気づきます。

 

あれ?2300万って、もしかし家建たなくね…?

建売じゃないとダメじゃね…?

 

帰り際に…

 

是非次は奥さんと一緒に完成見学会来てください!子供?あー子供は玩具でも与えてその辺で遊ばせとけばいいですよ

 

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 D社を後にします。2度と行くことはありませんでした。

 

D社編 完

 

こうして希望の船出は早速難破することになりました。

 

次回、起死回生 超ローコスト住宅へ

 


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超ローコスト住宅への挑戦 B社編 完結編 ~2回目の住宅ローン診断~

こんにちは

 

サイゼリヤでミラノ風ドリア食ってたら

一緒に食べてた人に『面白い食べ方するね』って言われました。

 

みんなちがって、みんないい!

 

2回目の初めてのマイホームフェアから2週間後です。

 

 

2回目の住宅ローン診断です。

 

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流石に2回目で同じ失敗を繰り返すわけにはいきませんので

下準備してから行きます。

 

 

①前回の復習をする

前回もらったライフプランシュミレーションの結果を

もう一度よく見てみます。

 

そして自分でもう一回作成します。

  

・車の買い替えサイクルと値段は適正か

・大学の教育費の貯蓄計画

・家族旅行の年間費用

 とかとか…いや忘れましたすみません。

 

自分で数字を入れていくことで、

なぜ、この数字なのか本当に必要なのか明確になってきます。

 

②月々の返済額から借入額を決める

借入額から月の返済額を決めるのでなく、返済額から借入額を決めました。

 

色々計算しすぎてよく分からなくなりましたが、

どうやら月7万で行けそうだと結果が出ました。

家賃より約1万多いですが、そこは現在の家のためにしている貯蓄を

そのままローン返済に充てることでなんとかなりそうです。

 

この辺は予算篇でもお話ししました。

 

nyusan.hatenablog.com

nyusan.hatenablog.com

  

③相手の会社について調べる

これは完全に私の性格が悪いだけですが、

相手はきっと先にこう繰り出し来るだろう確信してました。

 

初めましてー 某生命保険会社って会社知ってます??

 

間違いない…

 

来たらこう返してやろう…

 

あー知ってますよ!創始者アメリカに行った際に「こんな銀行作りてーな」から始まって~~~

 

完璧だ…ウィキペディアで事前学習した知識で相手をけん制する!

 

簡単に言うと、二回目は答え合わせ的な感じで行こうと思いました。

 

ってことでいざ2回目の住宅ローン診断に向かいます。

 

会場はB社の事務所でした。

 

会場について軽く営業に挨拶して奥にFPがいました。

 

見た瞬間思いました

 

こいつ…出来る!!

 

半信半疑でしたが見た目からほとばしる優秀なオーラ

 

くっそイケメンな男性でした。

 

こんな優秀な人ですから

 

うちの会社知ってますか?

 

なんて言葉は一切出てきません。

 

雑談して、ヒアリングが始まります。

 

事前準備が功を奏してかなり短時間で終わりました。

通常2時間コースが40分ぐらいですね。

 

家+土地購入 2200万借入(金利1.5%)

※当時の金利水準は1.4%前後でしたので少し高めに見積もりました。

 

このパターンでライフプランシュミレーションをお願いしました。

 

~1週間後~

 

結果が出ました!

 

今回は丁寧な説明付で結構分かりやすかった記憶があります。

 

概ね問題はなさそうとのこと。

 

 

やったぜ!!俺の計算は間違ってなかった。

 

ってことで、借入2200万+自己資金100万

合計2300万の予算が確定しました。

 

ところで…

 

ん?

 

万が一の働けなくなった時の保険ってどうしてますか?

 

んんん?そんなもんいらないっしょ

だって、傷病手当金あるし、もっとやばけりゃ障がい者年金あるし!

 

彼らはライフプランシュミレーションは無償でやってます。

当然それだけでは1円にもならないんですね。

 

だからこんなふうに保険を見直しを提案してきます。

 

日本はセーフティーネットがしっかりしている国ですので、

何もなくても最低限なんとかなる国です。

 

最低限のラインで足りない物だけ生命保険で補ったらどうかなって

思うが私の持論です。

 

一応やってくれた手前ですので

住宅ローンをどこにするか決めてから再度お願いしたいと言って断りました。

※最近の住宅ローンは三大疾病付きとか保険付きのものもあります。

保険の見直しするなら住宅ローン決定後がベストだと思いますよ。

 

そんなこんなでB社を後にします。

 

もう2度とB社に行くことはありませんでした。

 

何故か…

①価格が高かった

結局、表示価格では家が建たないんです。いわゆる坪単価ってやつですね。あとは必要最低限のものをオプションで揃えると予算内だと21坪が限界でした

②規格住宅だった

いや分かってましたが、何だかんだ自由設計に憧れてましたので…

③初めてのマイホームフェアで講師をした営業のスタンスが好きになれなかった。

とにかく金利が上がるからすぐに家を建てろって感じのスタンスですね。

 

金利なんて上がるかもしれないし、下がるかもしれません。

 

金利どうこうは確かに重要ですが本当に重要なのは

『いつ家が欲しいのか?』

ってことだと思います。 家がほしいと思ったタイミングが建てるタイミングです。

 

あ、営業さんはとても頑張り屋でいい人でした。

経験不足もありましたが、努力と情熱でカバーするタイプですね。

色々調べてくれたり親身になってくれました。

 

こんな感じで、好き嫌いが激しいので色々と渡り歩く結果になったなんですね。

 

ちなみにB社のモデルハウスも一度行ったことがあります。

 

良く悪くもない感じでした。

 

オプションとかは満載って訳でもなく

一般的なローコスト住宅だなって思いました。

 

内部は大半忘れました。

この頃はなんとなく家を見てた時期ですので、ただの見学でした。

 

27坪ぐらいの家だったんですが、27坪ってこんな大きさかー

ぐらいですね覚えてるのは。

 

B社 完

 

続いて3社目のC社編です!

超ローコスト住宅への挑戦 B社編 序章 ~初めてじゃないけど初めてのマイホームフェア~

こんにちは

 

初めてじゃないけど初めてのマイホームフェア編です。

 

A社で撃沈してから数日後…

 

この間には色々と資料請求をしてお勉強しておりました。

 

 

資料請求のやり方は下記の記事を

 

nyusan.hatenablog.com

 

資料請求をしていると請求先から色々なダイレクトメールが届きます。

 

現在も届いています。

 

ある日、来たダイレクトメールを見ると…

 

初めてのマイホームフェア!

何から始めていいかわらからないあなたに!!

事前予約でクオカード1,000円プレゼント!

 

人間は学習する生き物です。

私かて例外ではありません。

 

しかし、今回はクオカードが2倍の1,000円!!

 

いくしかない…いくしかない!!

 

気付くと予約フォームに入力しておりました。

そして送信っと。

 

ってクオカードが理由だけはありませんよ。

 

この会社B社は

・会社は地元大手企業

・ブランドはフランチャイズ

・北海道基準の高性能住宅

・規格住宅でわりと安め

 

で、結構気に入ったのと自分が得た知識がどこまで正しいか

効果測定的な意味で再度初めてのマイホームフェアへ参加することにしたのです!

 

訪問日当日だよー

 

やっぱりどっかのショールームでした。

 

今回からは子供がお昼寝してる時間に一人で行くことにしました。

 

こういうときって案内ハガキとかって実際いらないんですが

何故か持っていきます。

 

結婚式の招待状とか、いらないものもあるのに全部持っていきますよね

あれと一緒です。

 

到着します。

 

待ってる女性がいました。B社の営業でした。

 

お待ちしておりましたー!私さんですか?

あ、はいそうです!お願いします

って言いながら案内のはがきを見せて怪しいもんじゃないアピールします。

 

今回の初めてのマイホームフェアは午前午後の2回を土日で

かつ1回は2組限定とのことです。

 

会議室的な所に通されます。

 

机が2つ並んでいますが、まだ先客はいませんでした。

 

すると、

 

今日は私さん1人なんで気軽に聞いてくださいねー

 

なんだ…全然人気ねー会社だな(笑)

 

とりあえず座って講義スタイルで話を聞いていきます。

 

講師は別の人でしたが、大体以下のような感じでした

 

  • 会社の概要
  • どんな家を作ってるか
  • 予算の組み方
  • 金利について

 

こんな感じですかね。

 

大体知ってる事が多かったです。でも参考になることもありました。

 

印象的だったのは、金利は必ず固定金利がいい!

って言われたことでした。

普通は変動金利で考えますけど、ここは唯一違うところですかね。

 

あとは、

金利が上がるからすぐ家を建てましょう!2年後だと~金利がこれぐらいになって~

ってことをひたすら言われた記憶があります。

 

基本こういうセミナーで用意されている答えは一つ! すぐに家を建てさせることこれに尽きるよ!

 

そして黄金パターンの

土地・建物のバランスが大事

      ↓

適正な予算で建てた後も安心のマイホーム生活を

      ↓

はて?適正な予算ってなんぞや?

      ↓

だったらライフプランシュミレーションやって悩みをすっきり!

 

って流れですね。

 

これはA社もB社も同じです。

 

私も分かっていてそれに参加しました。

申し訳ないですがA社のFPは能力がいまいちだったので

他の人がやれば違う結果が出るかもと思ったからです。

 

その辺は正直に言いました。

実は既にやっていて、2回目なんだけど意味があるのか。

 

帰ってきた答えはこうでした。

 

大丈夫です!うちのお抱えFPは某生命保険会社のFPです!某生命保険会社と某外資系生命保険会社の社員は優秀なんです!!第三者目線で、ずばり解決!

 

なんで某外資系生命保険会社の名前が出てきたか不明ですが

まあ、別になんでもいいかと思いながら

二回目のライフプランシュミレーションに臨みます。

※後で気づきましたがこの2社もともと一つの会社みたいです

経営スタイルも似てるみたいでなるほどって思いました。

 

次回 2回目のライフプランシュミレーション編です

超ローコスト住宅への挑戦 A社完結編 ~住宅ローン診断驚きの結果~

あれから1週間です。

 

ついに結果出ます。

 

 

諸費用のもやもやから脱却です。

 

少し前にA社の営業に言われました

うちのFPは家を建てられない人には建てられません!ってビシッと言うんですよ

 

やばい。。。そういわれたどうしよう…なんて妻と話ながら行きました。

※後で思いましたけど、大体住宅会社にいるFPがそんなこと言ったら

お客を逃がすことになりますから多分言わないと思います。

そもそも、そんな経済状況の人って家買わないと思います。

 

A社について、FPと軽く雑談します。

 

細かい支出の修正をして、

 

大きなモニターに結果が表示されます。

 

診断結果がでます…

 

 

 

 

 

これは…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

おお…!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、分からん…

 

 

 

 

自分が一瞬馬鹿だから分からんのかと思いました。

 

実際結構分かりにくいです。

 

グラフがあって折れ線と棒グラフの組み合わせです。

やったことがある方は分かると思いますが、言葉で説明するのは難しいので

なんとなく察してください。

 

棒グラフが支出で、折れ線がグラフが収入でした。

 

棒グラフと折れ線グラフの隙間があることろが、

家計に余裕があるというとのこと。

 

ふむふむ…

 

以下 私とFPのやりとりです。

 

これって2300万借りて大丈夫ってことですか?

 

うーん…多分大丈夫ですね

 

はあ…

 

えっとこの赤字の部分って大丈夫ですか?

 

あーこれは車を現金で買った場合なんでローン組めば大丈夫ですね

 

はあ…(いや普通ローン組むだろ…)

 

結果!

 

現金がいくら必要か分からない!!

 

こうなりゃ直球で聞くしかない!!

 

A社の営業に直球で聞きました

 

諸費用って現金でいくら必要ですか?

 

0円でもOKですよ!そういう人結構いますからね

 

いや…そうだけど、そうじゃないんだよ…

 

金利が安いので諸費用まで一括で借りるのでもいいと思います

諸費用分まで借りた総額で月々の返済が問題なければですが。

でもそれが不安だから聞いてるんだろって思いましたね

 

FPさんは…?どう思いますか?

 

大丈夫じゃないですか…

 

 

 

 

終わった…

 

 

 

よくわからんまま終わった…

 

 

でもクオカードはもらったから良しとするか…

前回の500円と今回の1000円で1500円だ!!

 

ちなみに太陽光発電に関しても営業とFPも知識不足過ぎて怪しさ満点でしたのでこの段階で見送ることにしました。

 

次回、諦めきれずにB社編へ

超ローコスト住宅への挑戦 A社編 ~住宅ローン診断~

初めに書きますが、この手の住宅ローン診断は腐るほどあります。

 

大体私が行ったように、

初めてのマイホームセミナーで基礎を学んで

じゃあ一体予算がどのぐらいで家が建てらるの?

それを実際に診断してみよう!って流れになります。

 

変動金利と固定金利は、また別の記事で。


 

nyusan.hatenablog.com

 

 

 

では、A社の住宅ローン診断に戻ります。

 

初めてのマイホームフェアから1週間後です。

 

住宅ローン診断は大体下記の流れです。

ファイナンシャルプランナー(通称FP)によるヒアリング

ヒアリング結果に基づく結果⇒提案

 

です。これで、モヤモヤした現金なんぼ必要状態か脱却できるわけですね。

 

まずヒアリングに必要なもの

・収入内訳(源泉徴収票とか給与明細・賞与明細等)

⇒ない人は手取り額がいくらか分かればOKです。賞与もざっくり分かればOKです。

源泉徴収票なんて、なんだそれ状態の人がほとんどだと思います。

・支出内訳(家賃・食費・光熱費・お小遣い等々)

⇒これはExcelで表にまとめ行くといいと思います。

私は全てExcelにまとめたり、光熱費は年間平均出しました。

・生命保険、自動車保険の証券

・クレジットカードの枚数

 

これを元にヒアリングされます。

 

まず家の予算ですが、はっきり言ってそれを知りたいからやるのでよくわかりません。

この時は適当に2300万で私は言いました。

(確か年収×5倍が適正とかどっかで読んだのでそれ元に適当に言った数字です。)

 

これはとりあえず、適当でいいですが大体月いくら返せるかの指標なので

何パターンか出してみるのもいいかもしれません。

 

あとは今後の家族構成(子供は何人?)、車の買い替えとサイクル、

今後の教育計画(大学まで?奨学金は借りる?)子供は何歳で結婚するか、結婚援助資金いくら必要か。

家族旅行はどのくらいの頻度でいくら使うか。

 

あんまり将来のことを考えるときっていうのはないので、

これは本当にいい機会だと思いました。

 

これを元にシュミレーションソフトに落とし込みます。

 

そして1週間後結果発表です!!

 

次回、住宅ローン診断 結果編

 

引っ張りますねーこの手のテレビ大嫌いですわ。

 

長いので一回分けます。

超ローコスト住宅への挑戦 A社編 ~初めてのマイホームフェア~

こんにちは

 

今日からは私がいかにローコスト住宅を建てるために

奮闘してきた涙あり笑いありの物語をつづっていきたいと思います。

 

当初は2300万が予算でしたので約250万オーバーですが、

私の住んでる県では平均が約2800万だと、とあるハウスメーカーから聞きましたので中々なもんだなと自分でも思います。

 

この数字を実現する為に 

ハウスメーカー11社訪問

不動産屋 10社訪問orアプローチ

 

しました。

 

遠い記憶を掘り返して書いていきます。

 

始まりは2018年10月からでした。

 

導入部分は以前の記事にも書きましたが

 

 つまり家を建てる決意をする!

 

現金がいくら必要かとりあえず目安を立てる!

 

諸費用が必要!

 

諸費用って何?

 

いくら必要?

 

からの流れで、続きます。

 

諸費用について悶々とする日々…からの続きです。

 

大体印紙って1万円じゃねーかそれがどうして200万になるだよ…

 

っとか思っているところにポストに地元企業が発行するフリーペーパーが届いておりました。

 

普段はあんまり読まないで、灯油タンクの下に敷いたり石油ストーブの下に敷いてフローリング傷つかないようにしているのが

 

そこにある文字が…

 

初めてのマイホームフェア!!

マイホームって何からしていいの?そんな疑問に答えます!

現金っていくら必要?払えるローン診断やってます

 

おいおい…まじかよと、これはすごいじゃん!!

 

今日カレー食べてなーって帰ったら夕飯がカレーだった様な気分です。

 

これは行くしかない!!

 

しかも…

 

来場の方にクオカード500円プレゼント!!

 

まじか!!家の事聞けてクオカードも、もらえるのか!!

 

むしろクオカードだけ欲しいぜ!!

※後々思いますが、この辺のクオカードとかも全てこれから家を建てる人の価格から出てると思ってください。良いとか悪いとかでなく事実として。

 

ってことで、まさに今思うとカモを呼び寄せるためのような住宅会社主催のセミナーに参加することにします。

 

とある住宅設備機器メーカーのショールームが会場の様で、とりあえず予約フォームから申込ます。

 

気持ちはもうクオカードの事だけです。

 

無事に予約も済み、当日会場に向かいます。

 

すごい綺麗なショールームです。あのトイレで有名なあそこです。

 

会場に着くと車も何台も止まっていて、

 

すごい…みんなマイホームフェア行くんだな…

 

って勝手に思いながら親子三人でビクビクしながら扉を開けます。

 

いや正確には自動ドアなので勝手に開きました。

 

しかし会場はそこ全体ではなく、間借りしている一画でした。

そしてそこには誰もいませんでした(笑)

 

なんとなく規模が小さくてホッとしました。

 

簡単に挨拶を済ませて

アンケート書いてくださいっと言われ、言われるがまま書きました。

 

住所、電話番号から年収、いつ頃家建てたいか、予算はどのくらいか等々。

 

じゃあこちらに座ってくださいって感じで初めてのマイホームフェアが始まります。

 

話の要点は次の通り

・いい家を建てるにはバランスが大事

・土地・建物・予算 全てバランスよく考えよう

・良いハウスメーカーってこんなだよ

・2020年に住宅の省エネ基準が義務化

・性能を満たしていない家は価値が激減する

・だからこそ今からいい家建てよう!更に上の家をそれがZEH!!

 

省エネ基準については調べると沢山出てきます。

→見送りになったっぽいですね…興味ある方は調べてください…

 

ZEHについても調べると沢山出てきます。

 

私も色々調べましたが、結果よく分かりませんでした。

 

現在お願いしている家が省エネ基準満たしてるかどうかも不明です。

簡単に言うと興味がなくなりました。

 

ざっくりドラゴンボールに例えると、

これからフリーザ(2020年省エネ基準)がやってくるぜ!!

だから界王拳(今の基準の家)だけじゃなくて、サイヤ人レベル(2020年省エネ基準を満たす)が必要だ!でもスーパーサイヤ人(ZEH)ならより安心だ!!

ってところでしょうか。すごく分かりやすいです。

 

セミナー自体はすごく分かりやすく、A社もすごくいい感じでした

 

あ、もうここで建てようかなって思うぐらい、いい会社でした。

(今回、対応してくれたのはA社の社長でした。担当はまた別にいます)

 

A社は現在ZEHを取組んでいるらしく、太陽光発電を全棟につけてるそうです。

 

太陽光発電については別記事で紹介しております。

結構胡散臭いと当時は思っておりました。

今も若干思ってます。

 

nyusan.hatenablog.com

 

 

でも社長曰く、初めはつけてないけれど家を建てた人が追加でどんどんつけるからそれなら最初から乗せようってなったみたいです。

 

ふむふむ…時代は変わったのでしょうか。

 

社長曰く、住宅ローン診断があるので、それをすると太陽光についての

疑問がとけるとのことです。

 

早速申込して、次回住宅ローン診断編です。

 

ちなみにクオカードはこのときもらえませんでした(笑)

 

でも結果は満足だったのでよしとしましょう。