マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

年収300万円台で安くていい家を買うために奮闘した記録。地元工務店にお願いして総額2500万(土地代諸経費含む)で家を建てる経過をブログにしました。その他色々と凝り性の自分が調べて調べて調べたことをでまとめております

マイホームの資料請求について考える ~資料請求の仕方と注意点とか~

こんにちは

 

続いて資料請求編です。

 

資料請求を疎かにして後悔したなんて声がよくありました。

 

資料請求すると勧誘の電話とかかかってきそうだし、何だったら自宅訪問された嫌だなんて思うかもしれません。

 

が、それ以上に得るものはたくさんあります。

 

資料請求から見えてくるものっていったい何か見ていきましょう。

 

f:id:nyusankin_yoyo:20190416134156j:plain

 

資料請求は宝の山だ!個人情報を漏らしててでも手に入れろ!

なぜ資料請求が大切なのか

大体マイホームの流れでよく見るのは

 

何はともあれ事前のリサーチすなわち資料請求きちんとやろう

 

ってのが多いです。

 

では、何故いきなり住宅展示場行くとダメなのでしょうか。

 

それは住宅展示場(展示場が複数ある総合展示場)が夢の国だからです。

 

ぶっちゃけ私は総合住宅展示場にある様な家は建てれらないと思ってましたので行ってません。

 

しかし、自称ローコストメーカーのモデルハウスと大手だけどローコストメーカーのモデルハウスにいったことがあります。

 

そこで感じたことは、

 

設備がすごい!!

 

めっちゃきれい!!

 

めっちゃひろい!!え?40坪しかないの?

 

この便器動くのか…!

 

うわ、俺の部屋は屋根裏でいいわ!

ここで布団敷いてーここでDSやるわー!

FF3やるぞおおおおおおお!

 

って感じで夢がいっぱいです。

 

住宅展示場は一般的に普通に建てるよりもオプション満載に作ってあります。

そして何年かに一回建て替えるため維持費もコストも際限なくかかっています。

 

こんな家が建つのかーって思っていていざ見積してみたらあれはオプションで~これもオプションで~つけたらこんぐらいです!

みたいなことになりかねません。

 

一旦見た夢を削る作業は人間なかなか辛いもんがありますので、そういう意味で総合展示場は、最初に行くなってことなんでしょう。

 

実際は私は行ったことないから想像で書いてますけど 。

 

その経費を出しているのは家を建てる人という文言を腐るほど見ていると思います。

 

だいたいどのサイト見てもそう書いてあります。

 

逆手にとって言っちゃうハウスメーカーもあります。

 

一つの事実だと思って受け止めてください。

  

いざ資料請求!

分かりやすいとこで行くと大手サイトから簡単資料請求!

ってのがいいです。個人情報記入するのも一回でいいですし。

ぱぱっと20社ぐらいできます。

 

私はSUUMOサイトでやりました。

 

他にいいサイトがあればそちらでやっても構いません。

 

この辺は就職活動に似てますね。

 

後々思い知るのですが、ハウスメーカー行って話聞くと大体2~3時間ぐらい時間取られます。

 

開始30分ぐらいで何かここ違うわ。。。

って思うと残りの時間がただの修業になります。

 

しかも、そんな修業しても何の徳も積めません。

 

ということで、まずはどんな会社なのか事前リサーチです!

 

とりあえず、何も知識がないと思うので

有名なハウスメーカーや規模が大きいメーカーの資料請求しましょう。

 

私の地元はローコストメーカーがわりと多い県ですので迷うぐらいありました。

 

家を作る前から聞いたことあるメーカーから、いろんな人のブログや

『雪国県 ローコストメーカー』

ってな具合で検索して引っかかったのも合わせて

とりあえず資料請求します。

 

この辺はなんも考えなくていいと思います。

 

個人情報書くのが嫌だなって思ったら…

 

思ったら何もできません(笑)!

 

どうせ家を建てるってことは引越しするんですから過去の個人情報になります。

 

もうね等価交換です。

 

情報を得たければ個人情報を失いましょう!!

 

それだけ価値はあります。

 

電話とか訪問が嫌な人はコメント欄に

 

「まだ建てるのが2年後なんでメールで連絡お願いします」

「訪問・電話はNGです」

 

って書きましょう。それでも訪問してくる人はいます。

 

実際いました。

 

いやー熱心ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

候補リストから除外しましょう(笑)!

 

資料が届いたら

とりあえず見ます。

 

そのメーカー独自の家のこだわりとか、副読本みたいなのがついてる会社もあります。

 

参考になるものあります。ならないのもあります。

 

資料請求しただけでクオカードくれる会社もあります。

 

大体ローコストメーカーは規格住宅(ある程度決まった間取りからパターンを選んで建てる住宅です。)が多いので25坪1500万 30坪1800万とかみたいな感じで値段書いてあることが多かったです。

 

とりあえず来る資料を開けては見て開けては見ての繰り返しです。

 

この際候補にならない会社でも、デザインはいいなって思うのがあったらスクラップしておくといいと思います。

 

キッチンとかお風呂とか造作棚とか。

 

あとあと、建てるメーカーが決まった時に床はこんな感じがいいとか、外壁はこんな感じがいいとか、お風呂はこのメーカーがいいとか

イメージを言葉でなく絵で伝えられます。

 

あと、資料請求しても来ない会社もあります。

来ない会社は仕方ないので個別ホームページ行って資料請求しましょう。

 

後から資料請求追加するときに。2重で資料請求してしまう場合もありますので

資料請求したら、一度メモ程度に

 

会社名

資料請求日

資料到着日

どんな感じか一言感想

 

って感じで残しておくと後々いいかもしれません。

 

直感でいいと思います。

 

会社名 A社

資料請求日 10/7

資料到着日 10/13

どんな感じか一言感想 木の感じがすごい。場所が遠い。

 

会社名 B社

資料請求日 10/7

資料到着日 10/15

どんな感じか一言感想 規格住宅がメイン 価格安そう

 

 私はこんな感じでまとめました。

 

この時点で何が好きかとか何が嫌いかとか好みがはっきりしてきます。

 

うちは、無垢とか使った木の家は別に要らないねってなりました。

 

絞り込み作業

あとは、絞り込みですね。人によってやり方違うと思いますが

 

私の場合は…

私はとりえあず、他県に本社がある会社は省きました。

 

全国展開=従業員が多い=人件費がかかる=家のコストがかかってる

 ってな感じで思っておりましたので。

 

次に遠い場所、車で30分以上かかるような場所は対象外にしました。

 

なぜなら、これから打ち合わせ等で何度も何度も通わなければ

ならないと思うとそんな遠い場所は嫌ですからね。

 

あと直感的な好き嫌いでいいともいます。

 

大体20社⇒5社ぐらいに絞れました。

 

資料請求すると当然ですが、ハウスメーカーから

色々なオープンハウスの案内とかきます。

 

あと各社ホームページがあります。

 

この時世ホームページがない会社も珍しいので

是非資料で気に入ったらホームページも見ましょう。

 

ブログとか施工事例とか参考になるものが沢山あります。

 

それらを参考にしつつ、次は訪問編です