マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

年収300万円台で安くていい家を買うために奮闘した記録。地元工務店にお願いして総額2500万(土地代諸経費含む)で家を建てる経過をブログにしました。その他色々と凝り性の自分が調べて調べて調べたことをでまとめております

土地探しを考える ~土地探しの最後は妥協だ~

こんにちは

 

今日は現在進行中の土地探しについて書いていきます。

 

土地探しは本当に人によってですね。

 

土地探し方について色々と考察してきます

 

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土地探しのタイミング

私はある程度予算が固まってハウスメーカーを決めて

事前審査を通してから土地探しをはじめました。

 

土地先行ですと、建物にかけられるお金も限られてくるし

じっくりとハウスメーカー選ぶこともできないですので。

 

それと事前審査に通っていると不動産屋さんからも

お、この人は買ってくれそうだなって思ってくれますからね。

 

実際は事前審査通さずに探している人が多かったみたいです…

気分的に良い土地があったあらすぐ買いたかったので事前審査を通してからにしました。

 

あとは、建物との兼ね合いもあります。

総予算 - 建築費 - 諸費用 = 土地の値段

になります。

 

ですから土地探しは一番最後になります。

 

なお、土地を探すときは必ず条件を明確にしていきましょう

 

・エリア 

・坪数 

・価格 

・購入時期

 

 最低限これくらいですね。

 

そうすれば、話もスムーズです。

 

土地の探し方

 

主に次の通りだと思います

 

ハウスメーカーに依頼する

②自分で探す

③知り合いから買う

④親などから譲ってもらう

 

まずもっと①と②が圧倒的に多いと思います。

③と④の人はある意味ラッキーですね。

 

一つ一つ考察してきましょう!

 

ハウスメーカーに依頼する

信頼できるハウスメーカーが決まっていて、

もうここで建てる場合だけ依頼しましょう。

 

私はこれで痛い目見ました。

 

数々の訪問先では

 

土地探しも一緒にお手伝いします! って言われます。

いやーまだおたくで建てるか決まってないんですよ っと断っても

いや、断ってもらっても結構です!土地だけでも結構です! って言われます

 

じゃあ土地だけお願いしますってなって、良い土地が出て

いざ他とまだ迷ってると言うと…

 

「あれはうちが紹介した土地です!家で建ててもらわないと困ります!!」

 

って平気で言われましたね。まあ当たり前の話ですかね。

 

じゃあ言うなよって思いましたけど…(笑)

 

ですから、絶対ここでお願いするんだってならない限りはお勧めしません。

 

お願いしたら後は待ってるか、自分で並行して探していけばOKです。

 

②自分で探す

探し方として

検索サイトで探す

検索サイトで探します。

 

○○市 土地とかで検索するといろんなサイトが出ますが

私はSUUMOとかat-homeで検索してひたすら探しました。

 

一般的にはサイトに載ってる土地は売れ残り物件と言われています。

旗竿地だったり、全面道路が狭かったり何らかしらのデメリットがあります。

 

でも人によってはデメリットでも自分にってデメリットでないなら…

それは買いなんでしょうね。

 

あとはサイトを見ることで、大体の土地の相場観が養われます。

このエリアだと坪単価がいくらぐらいなのかとか。

 

サイトに良い土地がないなら問合せ先を見ます。

サイトに土地を乗せている=その周辺の土地情報を持っている可能性が高いです。

 

チラシで探す

私の住んで地域では決まって金曜日に不動産情報誌が発行されます。

チラシに乗っているってことは稀ですがあることにはあるので、

そういったものがあれば積極的に活用しましょう。

 

不動産屋に依頼する

不動産屋に依頼する人が多いと思います。

私もこのパターンでした。

 

では、どうやって依頼する不動産屋を探すのか…

1.建てたいエリアをうろうろする

建てたいエリアをうろろしてると、『売地』って看板が出ています。

サイトに乗せるまでもないけど、看板だけ建ててるパターンですね。

自分が欲しい土地でなくても、周辺の土地情報を持ってるパターンもあります。

 

あとは時期によっては地域のイベント(祭とか観桜会とか)に遭遇することもあります。

住みたい地域のイベントを知る指標になりますね。

 

2.検索サイトで探す

検索サイトで土地を見ててもいいのがない場合は問合せ先の不動産屋を見ましょう。

そのエリアの土地でサイトには乗せてないけど土地を持っているパターンもあります。

 

不動産屋の得意なエリアと言うのもあるので、希望地域で複数の土地を

持っている不動産屋は狙い目だったりします。

3.不動産屋に聞く

不動産屋に問合せした時に良い土地がなく雑談しているときに、

 

そういや○○不動産はあの辺土地が強いな

 

って感じで情報を頂けることがあります。

 

そうしたらラッキーと思って問合せリストに入れましょう。

 結構レアですが私はこれで1社紹介してもらいました。

 

不動産屋めぐりのポイント

不動産屋をめぐる際は以下の点を意識するといいですよ

①出来れば実際訪問を

出来れば実際に訪問しましょう。

相手がどんな人なのか、自分がどんな人から土地を買おうとしているのか

ってのが分かりますし、いかに自分が本気かってのが伝わります。

 

訪問する際は必ずアポを取ることをお勧めします。

私は土日休みだったのですが日曜日は営業してないところが多かったので

まとめて土曜日行こうと思って5社ピックアップしましたが、全て留守でした…

 

平日の場合は在社してる事が多いですが、土曜日は営業も

出かけていることが多いのでアポを取ることをお勧めします。 

 

②売主かどうか

不動産屋には売主と仲介の2パターンあります。

仲介の場合は仲介手数料が取られます

(売買価格 × 3.24% + 6万4800円 ※消費税8%の場合)

 

売主であれば仲介手数料は不要なだけでなく、

売主は仕入れ→造成工事をする場合が多いので他よりも早く情報を入手することができます。※私の経験上です。

  

③知り合いから買う

ラッキーですね。いやすいません、これは書いてて思ったんですが

全く分かりません。他サイト参考にしてください。

強いて上げるのあれば上下水道・ガスの引き込み費用負担が少なからずありますのでお忘れなく。

 

④親などから譲ってもらう

譲ってもらう土地は分筆登記とういうものが必要だったり

畑であったりすると農地転用というのが必要になります。

譲ってもらう前に土地の状況等を精査しましょう。

 

まとめ 

土地は60点あれば買いだと言われていますが、

いや自分は絶対100点がいいんだって人は頑張って探しましょう。

 

よい土地ほど早く売れてしまうのまた事実ですので

早めに決断できる決断力は常に持っておきましょう。

 

土地はタイミングですのでいい土地が出るまで

1週間かも知れませんし、3年かも知れません。

 

ある程度の妥協は必要なのかなって思います。

 

住めば都かな。

 

次回も考え中です!