マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

年収300万円台で安くていい家を買うために奮闘した記録。地元工務店にお願いして総額2500万(土地代諸経費含む)で家を建てる経過をブログにしました。その他色々と凝り性の自分が調べて調べて調べたことをでまとめております

新居で使えそうなものをふるさと納税で選んでみた!

こんにちは

 

ネタの整理がつかないので、番外編というか

今日はふるさと納税について考察していきます。

 

一時期Amazonのギフト券が返戻品でもらえたり、iPadが返戻品で貰えるなどで話題となりました。

 

使い方はいたって簡単で上手く使えると、とてもお得な制度なので是非使ってみましょう!

 

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ふるさと納税とは

自分が住んでいる市町村以外に任意で納税(寄付)できるシステムです。

 

詳しい内容は下記の総務省のリンクを参照ください。

www.soumu.go.jp

 

元々は、今は遠く離れている場所にすんでいるけれど離れた故郷になんらかしらの援助(納税)をしたい人が出来る様な制度として生まれたようです。

 

この制度の魅力的な所は、寄付した額に応じて返戻品を受け取れること

そして、控除上限額内の2,000円を超える部分については税金が控除されるということです。

 

以前は税金の控除を受ける際には確定申告が必要でしたが、現在は確定申告が不要な給与所得者いわゆるサラリーマンに関しては納付先が5自治体以内であればふるさと納税ワンストップ特例制度という仕組みを使えば確定申告が不要になりました。

 

私も以前から興味があったのですが確定申告がどうにも嫌で

見送っていたのですが確定申告が必要になくなった今は手続きが簡単になりました。

 

ふるさと納税を実際やってみる

自分の控除上限額を知ろう

と言うわけで、実際今年私が自分でやってみたのでやり方をご紹介します。

 

まずは自分の控除上限額を知ることから始まります。

やみくもに納税してもダメで控除上限額をというものがあります。

限度額を超えて納税すれば自己負担額が増えるだけですので注意しましょう。

 

用意するもの

 

・昨年度の源泉徴収票

 

以上です。

 

ない場合は簡易計算も出来ますが、あくまで簡易ですのでご注意ください。

 

ふるさと納税 控除上限額」 ってな感じで検索すると計算してくれるサイトが出ますので適当にやります。

 

総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について

 

ここでも計算出来ますし、簡易表みたいなのがありますので参照してください。

 

私の場合は妻と子が扶養で既に色々税制優遇を受けてますので

大体20,000円でした。

 

少ない…所得をもっと増やしたいです…

 

返戻品を選ぶ

 返戻品を選びます。

 

あくまで2,000円の自己負担額があることを念頭に入れて選びます。

つまり2,000円でこれを買ってるんだって思う事ですね。

 

選び方の基準は人それぞれだと思います。

お勧めの返戻品はサイトによって異なりますが大体下記に分かれると思います。

 

  1. 返戻率が高い物
  2. 普段買えない高級食材(カニとか)
  3. 普段の生活に欠かせない物(米や野菜)
  4. 家電製品

 

こんなとこですかね。

 

返戻率ばかり追い求めていらない物もらってもしかたないので、

自分が欲しい物は何なのかよく考えてください。

 

返戻率が高めで高級食材系だとウナギとかありましたね。

1万円で3尾とかもらえる自治体もありました。

 

3尾なら

1日目 うな重

2日目 ひつまぶし

3日目 お茶漬け

って感じで贅沢に食べる事も出来ます。

 

私は今年はせっかくなので家電製品にしました。

新居(いつになるか不明ですが)で使えるものがいいので

新居で使える新しい家電製品を中心に選びます。

 

私が選んだ家電製品は…

私の予算は非常に貧弱ですので頭を使って選びます

予算は2万円なので2万円×1か1万円×2か5,000円×4か

 

ちなみにiPadが寄付額15万ぐらいですので、全然手が届きませんね…

 

ちなみに候補に挙がったのは 

 

 ①サーキュレーター

新居はエアコンを稼働させることになります。

基本的に冷たい空気は下へ暖かい空気は上にたまる傾向から

サーキュレーターで循環するとエアコンの稼働率を上げることができます。

Amazonとかでみると価格は3,000円ぐらいです。

これなら普通に買うかということで見合わせ

②コードレス掃除機

家が広いためコードレス掃除機でささっと掃除できたらいいなって思いました。稼働時間も短いため全て掃除となるとやはりコード式になりますが、

なんかここ汚いなって時はコードレス掃除機かなと。

返戻品でもらえるタイプはちょっと性能的に物足りないので普通に良い奴を買おうってことで見合わせ。

③トースター

我が家のトースターが現在不調のため買い替えを検討しています。

せっかくなら返戻品でちょっといい奴をもらえたらいいなって思いました。

新潟県燕市ではおしゃれないい感じの返戻品がありました。

 

が、これパンが4枚焼けるタイプです。

朝は食事の時間がバラバラのため1枚しか焼きません。

あと3枚分のスペースは無駄に熱し続けられる…

 

これも別に安いニトリとかのでいいので見合わせです。

 

④セラミックファンヒーター

 脱衣所を少し広めにして洗濯物を干せるようにと考えておりましたが

冬はどうにも寒い+床面をタイルにするとヒヤッとするのでは思いこれを検討してみました。

持ち運びが楽なので、キッチンや狭いタタミ室にも使えそうです。

価格は大体5,000円ですので3,000円お得ですね。

私はこれに決めました。

※現在はこれは選択できませんでした…終わったのかな

 

いざ納税

 ふるさと納税できるサイトはいくらでもあります。

自分の使い勝手のいいものを選ぶといいと思います。

 

サイトで住所等々を入力していきます。

ワンストップ特例を使用する人は忘れずに記入しましょう。

 

納付先もクレジットなどサイトによって選べるのがありますが

私は振り込みを選択しました。

 

納税の使用方法も選べましたので市長へお任せにしました。

有意義に使ってくださいってことで。

 

少し経つと、納付申請完了と振込先が記名されたメールが来ます。

 

振込先に書いてある振込先へ振り込みます。

 

返戻品が届く

3日後ぐらいに返戻品が届きました。

 

はやい…!口コミには2か月とか書いてありましたがもう届きました。

 

まだ使用しないので部屋の隅っこに置いておくことにします。

 

今年の冬には新居に引っ越したいのですが…

 

 ふるさと納税ワンストップ特例制度

さて、このままだと2万円でセラミックファンヒーター買っただけになってしまうので控除手続きをします。

 

返戻品と別にしばらくすると寄付先の自治体から

手紙が届きます。

 

自治体によって異なりますが、私の手元には

①御礼状

②ワンストップ特例制度の説明

③寄付金税額控除にかかわる申告特例申請書

④③の書き方見本

マイナンバー通知カードと身分証明書張る用の台紙

⑥寄附受納証明書について

⑦寄附受納証明書

が届きました。

 

このうち③に必要事項を記入します。

これも簡単です。

名前と住所・連絡先とマイナンバーぐらいなもんです。

 

続いて⓹にマイナンバー通知カードのコピーと免許証のコピーを

貼り付けて、納税先の自治体に郵送で返します。

 

マイナンバーは色々使えるんだって思いますね。

 

これで終わりです。

 

来年度の住民税通知書を楽しみに待ちましょう

 

まとめ

ちょっと簡略化で説明しましたが、結構簡単だなってことがわかってもらえたなら何よりです。

意外とふるさと納税知らない人が多くてびっくりしました。

お得に使えばかなり得をする制度ですので是非使ってみてください。

 

なお、ふるさと納税によっては返戻品がない代わりに、寄付を何に使うか選べる自治体もあるみたいです。そこは個人の好きなように。

 

それでは!