超ローコスト住宅への挑戦 A社編 ~初めてのマイホームフェア~
こんにちは
今日からは私がいかにローコスト住宅を建てるために
奮闘してきた涙あり笑いありの物語をつづっていきたいと思います。
当初は2300万が予算でしたので約250万オーバーですが、
私の住んでる県では平均が約2800万だと、とあるハウスメーカーから聞きましたので中々なもんだなと自分でも思います。
この数字を実現する為に
ハウスメーカー11社訪問
不動産屋 10社訪問orアプローチ
しました。
遠い記憶を掘り返して書いていきます。
始まりは2018年10月からでした。
導入部分は以前の記事にも書きましたが
つまり家を建てる決意をする!
現金がいくら必要かとりあえず目安を立てる!
諸費用が必要!
諸費用って何?
いくら必要?
からの流れで、続きます。
諸費用について悶々とする日々…からの続きです。
大体印紙って1万円じゃねーかそれがどうして200万になるだよ…
っとか思っているところにポストに地元企業が発行するフリーペーパーが届いておりました。
普段はあんまり読まないで、灯油タンクの下に敷いたり石油ストーブの下に敷いてフローリング傷つかないようにしているのが
そこにある文字が…
初めてのマイホームフェア!!
マイホームって何からしていいの?そんな疑問に答えます!
現金っていくら必要?払えるローン診断やってます
おいおい…まじかよと、これはすごいじゃん!!
今日カレー食べてなーって帰ったら夕飯がカレーだった様な気分です。
これは行くしかない!!
しかも…
来場の方にクオカード500円プレゼント!!
まじか!!家の事聞けてクオカードも、もらえるのか!!
むしろクオカードだけ欲しいぜ!!
※後々思いますが、この辺のクオカードとかも全てこれから家を建てる人の価格から出てると思ってください。良いとか悪いとかでなく事実として。
ってことで、まさに今思うとカモを呼び寄せるためのような住宅会社主催のセミナーに参加することにします。
とある住宅設備機器メーカーのショールームが会場の様で、とりあえず予約フォームから申込ます。
気持ちはもうクオカードの事だけです。
無事に予約も済み、当日会場に向かいます。
すごい綺麗なショールームです。あのトイレで有名なあそこです。
会場に着くと車も何台も止まっていて、
すごい…みんなマイホームフェア行くんだな…
って勝手に思いながら親子三人でビクビクしながら扉を開けます。
いや正確には自動ドアなので勝手に開きました。
しかし会場はそこ全体ではなく、間借りしている一画でした。
そしてそこには誰もいませんでした(笑)
なんとなく規模が小さくてホッとしました。
簡単に挨拶を済ませて
アンケート書いてくださいっと言われ、言われるがまま書きました。
住所、電話番号から年収、いつ頃家建てたいか、予算はどのくらいか等々。
じゃあこちらに座ってくださいって感じで初めてのマイホームフェアが始まります。
話の要点は次の通り
・いい家を建てるにはバランスが大事
・土地・建物・予算 全てバランスよく考えよう
・良いハウスメーカーってこんなだよ
・2020年に住宅の省エネ基準が義務化
・性能を満たしていない家は価値が激減する
・だからこそ今からいい家建てよう!更に上の家をそれがZEH!!
省エネ基準については調べると沢山出てきます。
→見送りになったっぽいですね…興味ある方は調べてください…
ZEHについても調べると沢山出てきます。
私も色々調べましたが、結果よく分かりませんでした。
現在お願いしている家が省エネ基準満たしてるかどうかも不明です。
簡単に言うと興味がなくなりました。
ざっくりドラゴンボールに例えると、
これからフリーザ(2020年省エネ基準)がやってくるぜ!!
だから界王拳(今の基準の家)だけじゃなくて、サイヤ人レベル(2020年省エネ基準を満たす)が必要だ!でもスーパーサイヤ人(ZEH)ならより安心だ!!
ってところでしょうか。すごく分かりやすいです。
セミナー自体はすごく分かりやすく、A社もすごくいい感じでした
あ、もうここで建てようかなって思うぐらい、いい会社でした。
(今回、対応してくれたのはA社の社長でした。担当はまた別にいます)
A社は現在ZEHを取組んでいるらしく、太陽光発電を全棟につけてるそうです。
太陽光発電については別記事で紹介しております。
結構胡散臭いと当時は思っておりました。
今も若干思ってます。
でも社長曰く、初めはつけてないけれど家を建てた人が追加でどんどんつけるからそれなら最初から乗せようってなったみたいです。
ふむふむ…時代は変わったのでしょうか。
社長曰く、住宅ローン診断があるので、それをすると太陽光についての
疑問がとけるとのことです。
早速申込して、次回住宅ローン診断編です。
ちなみにクオカードはこのときもらえませんでした(笑)
でも結果は満足だったのでよしとしましょう。