超ローコスト住宅への挑戦 B社編 完結編 ~2回目の住宅ローン診断~
こんにちは
サイゼリヤでミラノ風ドリア食ってたら
一緒に食べてた人に『面白い食べ方するね』って言われました。
みんなちがって、みんないい!
2回目の初めてのマイホームフェアから2週間後です。
2回目の住宅ローン診断です。
流石に2回目で同じ失敗を繰り返すわけにはいきませんので
下準備してから行きます。
①前回の復習をする
前回もらったライフプランシュミレーションの結果を
もう一度よく見てみます。
そして自分でもう一回作成します。
・車の買い替えサイクルと値段は適正か
・大学の教育費の貯蓄計画
・家族旅行の年間費用
とかとか…いや忘れましたすみません。
自分で数字を入れていくことで、
なぜ、この数字なのか本当に必要なのか明確になってきます。
②月々の返済額から借入額を決める
借入額から月の返済額を決めるのでなく、返済額から借入額を決めました。
色々計算しすぎてよく分からなくなりましたが、
どうやら月7万で行けそうだと結果が出ました。
家賃より約1万多いですが、そこは現在の家のためにしている貯蓄を
そのままローン返済に充てることでなんとかなりそうです。
この辺は予算篇でもお話ししました。
③相手の会社について調べる
これは完全に私の性格が悪いだけですが、
相手はきっと先にこう繰り出し来るだろう確信してました。
初めましてー 某生命保険会社って会社知ってます??
間違いない…
来たらこう返してやろう…
あー知ってますよ!創始者がアメリカに行った際に「こんな銀行作りてーな」から始まって~~~
完璧だ…ウィキペディアで事前学習した知識で相手をけん制する!
簡単に言うと、二回目は答え合わせ的な感じで行こうと思いました。
ってことでいざ2回目の住宅ローン診断に向かいます。
会場はB社の事務所でした。
会場について軽く営業に挨拶して奥にFPがいました。
見た瞬間思いました
こいつ…出来る!!
半信半疑でしたが見た目からほとばしる優秀なオーラ
くっそイケメンな男性でした。
こんな優秀な人ですから
うちの会社知ってますか?
なんて言葉は一切出てきません。
雑談して、ヒアリングが始まります。
事前準備が功を奏してかなり短時間で終わりました。
通常2時間コースが40分ぐらいですね。
家+土地購入 2200万借入(金利1.5%)
※当時の金利水準は1.4%前後でしたので少し高めに見積もりました。
このパターンでライフプランシュミレーションをお願いしました。
~1週間後~
結果が出ました!
今回は丁寧な説明付で結構分かりやすかった記憶があります。
概ね問題はなさそうとのこと。
やったぜ!!俺の計算は間違ってなかった。
ってことで、借入2200万+自己資金100万
合計2300万の予算が確定しました。
ところで…
ん?
万が一の働けなくなった時の保険ってどうしてますか?
んんん?そんなもんいらないっしょ
だって、傷病手当金あるし、もっとやばけりゃ障がい者年金あるし!
彼らはライフプランシュミレーションは無償でやってます。
当然それだけでは1円にもならないんですね。
だからこんなふうに保険を見直しを提案してきます。
日本はセーフティーネットがしっかりしている国ですので、
何もなくても最低限なんとかなる国です。
最低限のラインで足りない物だけ生命保険で補ったらどうかなって
思うが私の持論です。
一応やってくれた手前ですので
住宅ローンをどこにするか決めてから再度お願いしたいと言って断りました。
※最近の住宅ローンは三大疾病付きとか保険付きのものもあります。
保険の見直しするなら住宅ローン決定後がベストだと思いますよ。
そんなこんなでB社を後にします。
もう2度とB社に行くことはありませんでした。
何故か…
①価格が高かった
結局、表示価格では家が建たないんです。いわゆる坪単価ってやつですね。あとは必要最低限のものをオプションで揃えると予算内だと21坪が限界でした
②規格住宅だった
いや分かってましたが、何だかんだ自由設計に憧れてましたので…
③初めてのマイホームフェアで講師をした営業のスタンスが好きになれなかった。
とにかく金利が上がるからすぐに家を建てろって感じのスタンスですね。
金利なんて上がるかもしれないし、下がるかもしれません。
金利どうこうは確かに重要ですが本当に重要なのは
『いつ家が欲しいのか?』
ってことだと思います。 家がほしいと思ったタイミングが建てるタイミングです。
あ、営業さんはとても頑張り屋でいい人でした。
経験不足もありましたが、努力と情熱でカバーするタイプですね。
色々調べてくれたり親身になってくれました。
こんな感じで、好き嫌いが激しいので色々と渡り歩く結果になったなんですね。
ちなみにB社のモデルハウスも一度行ったことがあります。
良く悪くもない感じでした。
オプションとかは満載って訳でもなく
一般的なローコスト住宅だなって思いました。
内部は大半忘れました。
この頃はなんとなく家を見てた時期ですので、ただの見学でした。
27坪ぐらいの家だったんですが、27坪ってこんな大きさかー
ぐらいですね覚えてるのは。
B社 完
続いて3社目のC社編です!