マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

年収300万円台で安くていい家を買うために奮闘した記録。地元工務店にお願いして総額2500万(土地代諸経費含む)で家を建てる経過をブログにしました。その他色々と凝り性の自分が調べて調べて調べたことをでまとめております

住宅ローン黙示録 ~事前審査は早めに受けよう~

こんにちは

 

今日は住宅ローンについて考えます。

 

こんな経験ありませんか?

 

とあるハスメーカーにて、

 

人生で一番高いものは何でしょう!

 

マイホーム!

 

ブー!正解は住宅ローンでしたー!

 

なんか腹立ちますよね。

 

そんな時に、

あーこの前のあれかな…?新事業やりたいって言ってた若者への投資だな…なんか応援したくなって気づいたら3000万ぶっ込んでたわ

 

って、マネーの虎みたいな事言いたいですね。

 

さて現実にかえると、ほとんどの人が住宅ローンを

借りて家を建てる(た)と思います。

 

住宅ローンは3,000種類以上あると言われました。

よくよく考えたら同じ会社が複数出してるケースもあるので、

それだけあるのかもしれませんね。

 

数字のマジックが多いですね。

 

ちょっと住宅ローンについておさらいです。

 

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審査を受ける前に…

突然ですがこんな経験ありませんか?

・現在ローンがある

・クレジットの支払いや税金を滞納したことがある

 

思い当たる節がないか確認しましょう。

 

住宅ローンでは勤続年数や年収、健康状態をチェックされますが

同じぐらい大切なのがお金に対してきちんとしているかどうかです。

 

携帯電話を分割で払ってる方はそれもローンになりますのでお気をつけて。

なんて話は、耳にタコができて次はイカになりそうですね。

 

心配な方は信用情報開示請求しておきましょう。

 

開示するなら

①日本信用情報機構

②シーアイシー

③全国銀行個人信用情報センター

のどれかになると思います。窓口かネットか郵送かで開示手数料が

変わりますが1件あたり500~1,000円かかります。

 

出来る事なら開示しなくても大丈夫!

って思えるぐらいがいいですね。

 

建物も土地も決まってなくても事前審査が受けられる

私は知らなかったのですが、

土地も建物も決まってなくても事前審査は受けれます。

 

借入希望の金額に近い価格の建売で審査するそうです。

フラット35の場合はこの方法で審査受けました。

JAの場合は単純に借入希望額を書いて内訳書いて終わりました。

 

いざ土地も家も決まったけど、あれ?お金これしか借りれないの?

ってなると大変なので早めにすることをお勧めします。

※あんまり色々やりすぎると開示履歴が残りますのでご注意ください。

 

変動か期間固定か全期間固定か

まずここを決めます。

 

これが決まらんと何もできないです。

金利については過去の記事を。

  

nyusan.hatenablog.com

 

 

変動金利で借りるなら

変動金利で借りなら以下が主な選択肢になると思います。

 

①ネットバンク

例:住信SBIネット銀行楽天銀行ソニー銀行じぶん銀行イオン銀行

金利が一番低いです。また団信も手厚く疾病付もあったりします。

ただし、店舗がないため自分で書類等をやりとりしなければならないので

手間と時間がかかります。

更に訂正があるたびに書類のやりとりをしてると更にその分時間がかかったりします。

決済まで時間がない方は気をつけましょう。

 

そして審査は厳しいです。

  

メガバンク

 例:みずほ銀行三菱UFJ銀行三井住友銀行

これもネットバンク並みに金利が低いです。

ネット銀行と違い店舗があれば対面で相談も出来ます。

ただし、これも審査が厳しい傾向にあります。

 

銀行のサイトでシュミレーションとか出来ますので試してみてください。

私は全然借りれなくて愕然としました。

(勤続年数が少ないのか年収が低いのか謎ですが…)

 

地方銀行

支店もたくさんありますし、相談しやすいのがメリットです。

 

ネット銀行やメガバンクに比べると金利はやや高いですが

安心を買うのであれば地方銀行がおすすめです。

 

ハウスメーカーと提携してる事もあるので、

ハウスメーカーから紹介してもらうとさらに金利が安くなったりします。

(10年固定金利が1.0%→0.9%になるなど)

ただし、建てるハウスメーカーが決まってるならOKですが、

土地と同じで後々面倒になるが嫌であればご自分で相談することをお勧めします。

 

逆に、ハウスメーカーが決まってからお願いして紹介パターンがいいと思います。

 

変動金利金利の低さだけでなく、保証料や疾病保障、繰り上げ返済の手数料、

つなぎ融資の有無などトータルで考えて選んでください。

 ※イオン銀行ならイオンのお買い物が毎日5%オフとかありますよ。

 

全期間固定型で借りるなら

フラット35が有名ですね。

フラット35もいろんなとこが出してます。

 

住宅金融支援機構(国の出先機関)なので審査が比較的緩いことでも有名です。

 

ちなみに…フラット35の金利は、ほぼ全部同じです。

ほぼ全部同じなので、ほぼみんな業界最低基準です。

閉店セールと一緒ですね。

 

金利は、ほぼ横並びなので選ぶのであれば手数料で選びましょう。

 

あとは調べた限りだと

労働金庫とJAも全期間固定金利やってました。

 

ってことで3つで比較してみます。

 

当時(2019年1月)の金利は以下の通り

 

    金融機関   当時の金利
労働金庫    2%
ARUHI(フラット35)    1.33%
JA    1.25%

 

※フラット35は住宅が出来たタイミングが金利適用に

 なりますのであくまで目安です。

 

私はライフプランシュミレーションの結果月7万まで返済が

可能でしたので月7万まで借りると

  

金融機関 借入金額
労働金庫 21,130,000円
ARUHI(フラット35) 23,490,000円
JA 23,800,000円

 

労金とJAでは 2,670,000円の差額が出ます。

金利だけで計算してます。保証料等で誤差は出ます。

 

簡単なおさらいも終わったので

次回は実践編になります。

 

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