マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

マイホーム黙示録 超ローコスト住宅への挑戦

年収300万円台で安くていい家を買うために奮闘した記録。地元工務店にお願いして総額2500万(土地代諸経費含む)で家を建てる経過をブログにしました。その他色々と凝り性の自分が調べて調べて調べたことをでまとめております

土地探し黙示録 ~とりあえず土地探しはネットとチラシから~

こんにちは

 

土地探し編行きたいと思います。

 

土地探しについては過去の記事参照ください

 

 

nyusan.hatenablog.com

 

 

nyusan.hatenablog.com

 

 

偉そうに記事にしたはいいけど、実際どんなもんか気になりますね。

 ってことで実践しつつ解説しつつ書きます。

 

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土地探し前の事前データ

①土地探しのタイミングは事前審査してから

②要望は、はっきりまとめておく。予算もきっちり伝えること。

③土地探しはハウスメーカーか不動産屋に依頼

④自分で探すならネットかチラシか不動産屋で探す

 →ネットの土地は売れ残り

 →不動産屋にお願いするなら大手2社 中堅2社 地場2社回れ

 →不動産屋訪問は直接訪問がいい 

 

ネットで検索して覚えてる範囲はこんな感じ。

 

じゃあ実際に探します。

 

①土地探しのタイミングは事前審査してから

これは前回の記事と重複しますが、事前審査通してますと言うと

 

え?もう通したんですか?

 

って感じで言われます。

 

土地探しに時間がかかるため事前審査する前にやる人が多いんでしょうか。

 

ただやっぱり土地が見つかったけど、審査に時間がかかって色々あって融資できませんなんて言うと困るので事前審査通してからがいいと思います。

 

別に希望する金融機関でなくてもいいので。

 

事前審査も通ったので借りれ可能額が分かると予算もより具体的になります。

 

私の場合は2400万が総予算ですので

 

総予算2,400万 - 建築費1500万 - 諸費用200万 - 予備100万 = 土地代600万

 

ってことで予算は600万で土地を探します。

②要望は、はっきりまとめておく。予算もきっちり伝えること。

要望は予めまとめておくことが大切です。

あとは優先順位も決めておきましょう。

 

・エリア ○○小学校か××小学校エリア(通ってる保育園から近い小学校2つ)

※学校区か駅からの距離かはそれぞれの希望次第です。

・坪数 40坪~(30坪の家+駐車スペース3台分)

・価格 ~600万

・購入時期 6ヶ月以内(事前審査の有効期限が半年のため)

 

私の優先順位

1.予算

これ以上は出せないだろという額を計算しました。

市街化調整区域も検討候補に入っているため

浄化槽設置や開発許可申請が必要になるパターンもあるのでその分も加味して金額設定しました。

 

2.エリア

子供の保育園~小学校~中学校~高校までの事。

あとは夫婦それぞれの職場迄の距離も考慮すると自分が現在住んでいるアパート周辺か子供の保育園の近くが候補になりました。

 

3.大きさ(坪数)

家30坪+駐車場台数3台(夫婦2台+来客1台or将来的に子供の分)

と考えると40坪が最低ラインでしょうか。50坪あれば余裕ですがとりあえず出てきた土地を見て考える事にします。

 

③土地探しはハウスメーカーか不動産屋に依頼

これは、下手に恩を売ると大変なことになりますので、

自分で探すとことにします。

 

一部、I社に気軽頼んだばかりに大変なことになりましたので…

 

nyusan.hatenablog.com

 

ハウスメーカーだって自分で土地を持っているパターンもありますが大体懇意にしている不動産屋に聞いて回っています。

 

手段が違うだけでやってる事は一緒です。

 

ハウスメーカーを選ぶときは完全にこちら主導で進められますが、土地をおさえられると何故か主導権が逆転します。

 

複数社で検討している方やお願いしていいか

不安が残るのであれば自分で土地探ししましょう。

 

土地探しなんて、一生にそう何回もないですから経験するのも悪くないです。

④自分で探すならネットかチラシか不動産屋で探す

1.インターネットで探す

とりあえず勉強がてらネットで探してみます。

 

参考にするサイトは… 

 

①SUUMO

②at-home

③不動産ジャパン

 

だいたいこの3つで網羅できました。

私の探している地域で検索すると…

 

①SUUMO 35件

②at-home 51件

③不動産ジャパン 44件

 

重複している土地もありますが、

SUUMOにしか掲載してない、at-homeにしか掲載してない土地もあります。

 

またSUUMOは売主だが、at-homeは仲介が掲載というパターンもありますので、よくよく見ましょう。

 

なんとなく土地の相場観が分かってきます。

 

土地に掘り出し物はないと言われています。

同じようなとこで値段が極端に違ったら怪しいと思っていいでしょう。

  

例えば…

下水が通ってなくて浄化槽が必要で+40万

水道管の引き込みが必要で+50万

市街化調整区域で建設はできるが開発許可が必要で申請に+20万

そもそも農地転用できない空き地 等々

 

土地が一見安そうに見えますが、見えないコストがかさむ場合があります。

  

見た感じネットには良い土地はなさそうです。

 

ただ、毎日見てるとぽっと良い土地が出るかもしれません。

 

土地探し中は毎日見ましょう。

 

1日10分もあれば見れます。

 

2.チラシで探す

住んでいる地域によってだと思いますが、ポスティングや折り込みで不動産情報のチラシがあると思います。

 

これもネットとほぼ同じ状況ですが、稀に掘り出しものがあります。

 

私も実際1件だけ良さそうな土地を見つけました。

その時は金額面の折り合いがつかなかったのですが、探してみるとあるものです。

 

3.大手検索サイト以外の検索サイトを使ってみた

at-homeやSUUMO以外にも土地の掲載サイトがありました。

地場の会社が運営しているサイトです。

 

参考までにそちらも見てみましたが、基本レインズが情報元なのか大体似たり寄ったりの土地情報でした。

 

しかし!

 

一部自社で売主をしていたり開発工事をしている会社はat-homeやSUUMOに掲載せずに自社のホームページにひっそりと掲載してる事もありましたので、こちらも要チェックです!

 

SUUMOとかに掲載すると掲載料金かかりますが自社ホームページなら無料ですからね。

 

今回のまとめ

行きなり土地を探しに不動産屋に飛び込んでもそれがいい土地なのか、はたまた安いのか高いのか分かりません。

 

そろそろ土地探しでもするかってタイミングが分かる方であれば事前に基礎知識の習得とネットの予習をした方がいいです。

 

次回は不動産屋訪問編です。

 

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