地鎮祭 当日の流れと気付いた点
地鎮祭当日になる前にちょっと思い出したこと…
そういや雑草生えてたなと思って前日に現地へ
簡易階段が設置されてました。
雑草も思ったほどでもなく、このまま放置で当日を迎えます。
奥の草やばいですね。
地鎮祭当日の流れと気づいた点
10時から始まるので10分前に来てくださいと言われて20分前に行くともう神主やら工務店のおっちゃんやらいて準備してました。
最初に近所の人への挨拶回りしようと思ったのですが、既に準備も出来てるので先に地鎮祭を行うことに。
祭壇もばっちり準備されてました!
ん?なんか曲がってね
まあいいか。
ほうほう…お供え物が…色々あるな。
山の幸に
野の幸に
海のさch…
あれ?尾頭付きの魚がないぞ…?
代替品がスルメなのか
確かお土産に持って帰れるんだよな。
リンゴはもっと赤い方が嬉しいな
やっぱり曲がってるな…
地鎮祭の流れ…
下記のような流れ進行するらしいです。
手水(てみず、ちょうず)
神事の会場に入る前に手水桶から掬った水で両手を洗い、心身を浄める。
修祓(しゅばつ)
開式の後、祭典の本儀に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ~」と声を発して(「警蹕(けいひつ)」と言う)降臨を告げる。
献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食していただく儀式。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
清祓・散供(きよはらい・さんく)
土地の四隅を祓い清め、合わせて米・塩・切麻を撒く。切麻(きりぬさ)・散米(さんまい)とも言う。
地鎮(じちん)
忌鎌(いみかま)を使った草刈初(くさかりそめ)、忌鍬(いみくわ)を使った穿初(うがちぞめ)、鎮物(しずめもの)の埋納等が行われる。
玉串拝礼(たまぐしはいれい)
神前に玉串を奉りて拝礼する。玉串とは、榊等に紙垂と木綿を付けたもの。
撤饌(てっせん)
お供え物を下げる。
昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。この後に閉式が行われる。
このうち施主がやるのは地鎮と玉串拝礼のみ。
特に始まりの挨拶とかもなく。あっても困るのだが。
玉串拝礼は玉串もらって祭壇に供えてお参りして終わり。
これはまだいい。
問題は、「エイ!エイ!エイ!」って言いながら鍬を盛り砂に3回入れる穿初(うがちぞめ)である。
エイエイエイは恥ずかしい。
と思いつつ開始。
仮設水道もまだないため手水は省略。
前略
かしこみーかしこみー
かしこみーかしこみー
中略
四隅に清酒をまく
お、これが「清祓・散供」だなきっと。
中略
神主 「 玉串をば 」
神主から玉串を受け取る。
お、きたきた!
これチャレンジ(YouTube)で見たやつだ!
やり方忘れたわ!!
神主 「 お参りして下さい。2礼2拍手1礼です。 」
と、やることはすべて指示されたんで事前学習意外といらなかったかもな…
最後に御神酒を飲むか地面に撒いてくださいと言われて地面に撒いて終わり。
みんな地面に撒いてました。
神主さんに初穂料を渡して無事終了
あれ?えいえいーやってないじゃん!
まあその方がいいか。
ぶっちゃけなにしてるか全然わからん!!
続いて近所まわり
おっちゃんはタオルと工事開始のお知らせ持ってました。
挨拶回りは向こう三軒両隣が基本と言われますが、左隣は空地で裏には家はなく右隣も30メートル離れている。
よく分からないので、おっちゃんと相談して5軒ほどまわることに。
ちなみに手土産はこんな感じ!
俺のサランラップが火を噴くぜ!!
結果的には5件中2件しかいませんでしたので留守宅は置き土産だけして帰りました。
訪問した2件はわりと感じが良さそうでした。
アポなしの来客だと出ない人もいるかもですね
なんていわれて確かになあ。って思いました。
帰ってくると既に神主はおらず供物も撤収されておりました。
供物ってもらるって書いたやつ出てこい!!おらに供物を分けてくれ!!
最後に担当してくれる大工さんに挨拶。
事故ないようにだけお願いします!と伝えると
何故かおっちゃんが、
いやーばんばんですわ
え?なぜおっちゃんが答える?!
ばんばん?
バンバン?
BANBAN?
まじでわからん…
まじでわからんけど…
おっちゃんが言うと奥が深いわ!!
今日のまとめ
・雑草がはえまくってたら抜いておこう
・基本施主がやることは玉串拝礼と えいえいえい
・地鎮祭のスタイルは神社それぞれ
・供物はもらえないこともある
・工事はバンバン
・おもちゃはBANBAN
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