【着工記録①】擁壁工事
地鎮祭も無事に終わり擁壁工事からスタートです。
以前もお伝えしましたが道路から約1m高くなっておりますので擁壁工事が必要となりました。
どのタイミング入るか不明だった擁壁工事は実は一番最初でした。
【着工記録①】擁壁工事(L型擁壁)
擁壁とは
高低差のある土地で地面が崩れないようにするための壁。
簡易的なものを土留め(どどめ)、長期的なものを擁壁と言うそうです。
何となくの私のイメージですが
土留め ~50㎝の壁でブロックで止めてある
擁壁 1m以上のコンクリートの壁
だと思ってました。いや今でも思ってます。
擁壁の種類
・RC造擁壁
・重量式擁壁
・間知ブロック擁壁
・大谷石積み擁壁
・二段擁壁…etc
色々あるそうですが我が家で採用されたのは「RC造擁壁」。
その中でもL型擁壁です。
鉄筋が入ってないタイプで置いてすぐに使えるので短い工期で設置できる。
また、安価で壁面が垂直のため場所を取らない。
というのがメリット。
設置場所
我が家の土地で見ると…
この位置に擁壁を設置します。
道路から見るとこんな感じ。
1.根切り~コンクリート打設
地面をある程度ならして砕石を敷き詰めます
均しコンクリートの写真は撮り忘れました…
2.擁壁設置
クレーンで降ろして設置します。
今更ながら思うのですが全然いい写真ないですね。
内側はこんな感じ。
3.埋め戻し
最後に埋め戻して終わりです。
4.完成
基礎工事のタイミングで家に続く階段が設置される予定です。
擁壁工事の工期と費用
1~4までで1週間ぐらいでした。
費用は80万円!
高いは安いかは分かりません。
施工面積や何を使うかで金額は相当変わってくると思われます。
参考までに。
今日のまとめ
擁壁工事が必要な高さの土地を買って余計な費用が掛かったのは残念ですが、その分土地代は安かったので良かったなと思いました。
しかし土地が少し高いのでデメリットだけでなくメリット(水害被害の軽減)もありそうなのでその辺は住んでからまた追々と感じていきたいです。
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