【着工記録④】基礎工事 ～布基礎の工程～
地盤改良も終わりましたので基礎工事です。
前回の通り我が家は超軟弱地盤のため布基礎＋地盤改良になります。
【着工記録④】基礎工事 ～布基礎の工程～
１ 地盤調査～地盤改良
前回の記事参照
２ 遣り方（やりかた）
建物の位置を正確に決めるための作業。
丁張り・水盛りなんて呼ばれ方もします。
基礎の仕上がりの外側に打った杭を水平に板を取り付けてその間に水糸を張ります。
水糸が基礎の中心になります。
これで工事が決まるともいわれてます。
土地自体に変化が現れるといよいよ工事が始まった感じがします。
３ 堀削工事
基礎の立ち上がり部分を堀削します。
布基礎の場合は基礎を土へ埋め込む深さ（根入れ深さ）が240㎜以上は必要とのこと。
見てた時はふーん掘ってるなぐらいでしたが。
地盤改良で打ったコンクリートが出来てきました。
この上に基礎が乗るから布基礎でも安心だそうです。
４ 砕石入れて～転圧
基礎の土台の通りに木枠で型を作ります。
型枠の中に砕石（さいせき）と呼ばれる砂利を敷き詰めて機械で転圧します。
５ 基礎配筋
次は捨てコンクリートかなと思いきや基礎配筋でした。
いつも絶妙な停め方をされている小型クレーン車。
あれだけ石ころ取ったのに未だに出る石ころたち。
奥にあるブルーシートに覆われた何かが気になります。
６ ベースコンクリート打設
基礎のベースになる部分にコンクリートを打ちます。
気持ちの良い秋晴れの日が続いていたので助かりました。
この調子でコンクリってくれよなって思いながら眺めてます。
７ 立ち上がり型枠組
何だろうと思ったのが型枠のパーツでした。
基礎の立ち上がり部分の型枠を組みます。
型枠を見てるとガンダムNT-1のチョバムアーマーを思い出します。
どうでもいいですけど。
「チョバム (Chobam)」とは「Ceramics Hybrid Outer-shelled Blow up Act-on Materials (セラミックス複合外装による爆発反応材質)」の略である。
基礎もチョバムアーマーも奥が深いです。
夜遅くに敵防衛線突破能力に特化した強襲機モビルスーツが来ても大丈夫そうです。
８ 型枠にコンクリートを流し込む
型枠にコンクリートを流し込んでいきます。
９ 型枠ばらす
固まったら型枠外します。
意外とすぐ外れた気がしました。
1階部分だけですが家の大体の配置が見えてきました。
続きます。
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